安心安全な学校給食を提供するため、また、HACCOPに準拠した施設計画を実践するため、規準に適合する建設資材や設備機器などを積極的に採り入れました。
建物施設をコンパクトにまとめ、排水処理施設やキュービクル、ガス供給スペースを集約して配置し、6台分の車庫を建物の一部に配置することで、不整形な敷地の形状を最大限利用する計画としました。
平面計画は準備室を3ヵ所に分離し汚染区域と非汚染区域を明確に区分する計画としました。
立面計画は建物内部の機能を単純な形態とし屋根の架構上小屋裏スペースを設備機器やダクトスペースと利用することで、シンプルな形態を目指しました。
- カテゴリー
- 生産施設
- 発注者
- 藤岡市
- 所在地
- 藤岡市神田
- 構造規模
- S-2
- 延べ面積
- 3,817平方メートル
- 竣工年度
- 2017年度
- Architect-Designer
- Assistant-Engineer
- kaneda
- Structural-Engineer
- nukui
- Eiectrical-Engineer
- arima
- Machine-Engineer
- shinohara