児童生徒の増加に伴い、既存校舎の一部を解体し新校舎の建て替えを行う改築事業です。
新校舎は分棟された施設群の中央に配置されることから、各棟を結ぶ中核機能を有することや、段差解消等のバリアフリー化が求められました。
正面玄関となる南側には昇降口を配置し、バスや自家用車の送迎ロータリーの上部に大きな庇を設けることで児童生徒を迎え入れるデザインとしました。
また教室前のベランダは夏の暑さ対策として設けた深い軒をV字型の支持材で支える構造とし、視覚的にも「子どもたちを皆でささえる」デザインとすることで印象的なファサードを構成する計画としました。
- カテゴリー
- 文教施設
- 発注者
- 群馬県教育委員会教育長
- 所在地
- 館林市
- 構造規模
- S-2
- 延べ面積
- 2,085㎡
- 竣工年度
- 2017年度
- 備考
- プロポーザル当選作品
- Architect-Designer
- Assistant-Engineer
- ogihara
- Assistant-Engineer
- tamura
- Assistant-Engineer
- kaneda
- Structural-Engineer
- nukui
- Eiectrical-Engineer
- suzuki
- Eiectrical-Engineer
- arima