需要が高まる認知症対応に特化した高齢者グループホーム計画。

施設の特徴として、認知症カフェ（通称：ひだまりカフェ）を施設内に計画して、地域に開放できるスペースを用意しました。介護の相談や同施設の方々が集い、意見交換する場所としての活用が期待されます。

施設はL型配置とし、日中、陽があたる東〜南面に居室エリアを配置、国道50号を見下ろすロケーションの良い北面に食堂、中庭をはさんでカフェを計画、施設の外廻りには屋外デッキを設けています。認知症の患者様が日常からメリハリのある生活が送れるように、自然と四季の薫りが感じられるような工夫がしてあります。

施設内容：居室9床、食堂・談話室、浴室1室、カフェ（相談室）